とりあえず今回の最重要目的地、伊達の高橋農場へ。そうです、ランニングゲイルとランニングフリーの故郷です！しかし、場所がめちゃわかりにくく、電話で牧場の人に聞いてしまった。そんなことにも親切に教えてくださり、ありがとうございました。それで、なんとか感動の対面を果たす。いやぁ、ゲイル君は僕が近づいていったら、何者だぁ、みたいに近づいてきてくれました。もうすっかり貫禄のある腹回りですね。で、次にフリー君を見に行くことに。フリー君は人に興味などなく延々と牧草を食べる食べる。で、もう一回ゲイル君の方に行くとご飯タイムらしく、飼い葉を食べてました。こちらも飼い葉を延々と食べ続ける。なんか見てるだけで面白かったです（爆）

そんな高橋農場にも別れを告げてもう一度苫小牧へ。しかし、ここで自分の甘さを知ることに。名古屋行きのフェリーなんて当日でもとれるんじゃないのかなぁ、、、この考えが甘いにもほどがあった。すでにキャンセル待ちが6件。。。ここで軽くショックを受ける。とりあえずキャンセル待ちの予約だけしとくことに。しかし、今回は団体が多いからキャンセルはそんなにでないかもとのこと。ということで敦賀行きのフェリーもあたることに。しかし、こちらもキャンセル待ち。でも一人目だからかろうじて希望もあるかなぁと思いながら申込書を書いてるとき、、、受付のお姉さんが「ちょうど今一つ空きましたよ〜」の一言。助かった。迷わず切符を買いました。名古屋行きより若干高かったけど。でもこれが最終的にはいい方向へと向かいました。

で、無事切符も買えたんで、23時過ぎにフェリーがでるまで、映画見たり、本屋行ったり、勉強したりと時間をつぶしました。そして、フェリーに乗り、翌日の夜7時に敦賀へ到着。父から「高速乗って帰っておいで」とのメールが来たので、高速へ乗って自宅へ帰ることに。そして、、、、午後9時半、、、無事に自宅へと帰りました。かなり短い10日間の旅。今度やるときは、もう少し行きたいとことか絞って、ある程度計画立ててからいこうと心に誓いました。しかし、この経験は自分の中で結構大きなものとなることでしょう。

で、敦賀行きのフェリーの何がよかったかというと、僕は翌日から大学が始まり、1限の授業があったわけですよ。もし名古屋行きのフェリーだったら到着したときには、その授業がはじまってるわけで、休まなければいけなくなったわけ。敦賀行きに乗ったからこそ、その授業にもでれたわけですよ。てなわけで、その授業の先生に「あなたの授業にでたかったから敦賀行きのチケットをとったよ」的なことを言って、好感度をアップさせたのは言うまでもない（爆）